【津軽のお寺さん巡り~弘前編 vol.26:梅林寺(曹洞宗)】
【津軽のお寺さん巡り~弘前編 vol.26:梅林寺(曹洞宗)】
梅林寺は山号を嶺横山(れいおうざん)といい、長勝寺の末寺にあたります。津軽統一に尽くし、為信の命で追い出された森岡金吾の墓があることで知られています。
森岡金吾といえば、為信が津軽統一をした際、石川城や和徳城の戦いに活躍した為信の片腕です。兼平中書、小笠原伊勢とともに三老として知られており、為信は、森岡金吾、浅瀬石城主の千徳政氏と、津軽を統一したら三人で領地を山分けしようと約束していたのですが、為信は四万五千石の大名に収まってしまうと二人が邪魔になり、森岡を追い出してしてしまったと言われています。
また森岡家の菩提寺らしく、同寺の奥まったところに森岡家の位牌堂「開基堂」があり、為治、金吾、開基の源三郎らの位牌が収められています。また位牌堂の正面中央には開山堂があり、中興開山となった長勝寺八世格翁和尚や故人となった歴代住職の位牌が安置されています。
(「こころ 津軽のお寺さん巡り 弘前編」より抜粋。)
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